詳細情報
- サブカルチャー神話解体―少女・音楽・マンガ・性の30年とコミュニケーションの現在
- 発売日: 1993年11月日
- PARCO出版
- 宮台 真司
- Amazon 価格: ¥2548 (税込)



カスタマーレビュー
- 大学一年の自分が読んでみて…
- ちょっと小難しいかな。<br>それと、サブカルの話題自体が古いので自分みたいな人はちょっとわからない部分が多いかな。<br>その時代の人が読めば面白いかもしれない。<br>。<br>裏表紙の影の形が気になる(笑)
- 評論本ではなく、データ解釈本
- よくあるサブカルチャー解説本として読み始めると、えらく苦労する。<br>とにかく本書の中で使われている言葉が、難解。<br>「関係性モデル」「関係の偶発性」「コード」などの単語を見て、頭痛が起きる人間は、読了するにはかなりの努力が必要とされる。<p>が、使われている言葉が普段の生活の中にないだけであって、それに慣れてくれば、内容自体は難しくはない。<br>新人類やおたくが発生した経過が詳しくデータ分析されているので、資料として読むには適している。<p>第五章「サブカルチャー神話解体論の地平」では、著者自身の新人類としての定義やスタンスに触れているので、なかなか興味深い内容になっている。<p>その中で、著者も含めた「原新人類」のコミュニケーションは大変イヤラシイ、こまっしゃくれたものだった、と述べられおり、それに対して面倒臭かった、との記述がある。<p>一読すると、冷静で客観的な分析のように見えるが、簡単な内容をこれだけ難解な言葉を使って書くということ自体、やはり「原新人類」としてのイヤラシさやこまっしゃくれた部分があるように思えるのは、気のせいだろうか?<br>それとも読み手の知性が低いのだろうか?<p>しかし、少女マンガ・青少年マンガ・音楽・性的カルチャーを縦軸で見るのではなく、横軸に見て分析している部分は評価されるべき。<br>加えて巻末の『サブカルチャー年表』は一見の価値あり、というところ。